//=time() ?>
夕暮れ
何も探さない旅に出た。
言葉を持たない君は、死を恐れる事があるのだろうか? 僕が恐れる死は、身近なものたちの死だ。
「本当はさ、」 風に舞う落ち葉がキラキラと眩しく、君の次の言葉は風に紛れて、僕らはしばらく壁にもたれたままで秋の音を聞いていました。
君は15年目の今日を生き始めた。 どうか元気で、長生きで。
十数年経ってから気がつく事。 ずっと気づかないまま終わる事。
探し続けても見つからないものばかりだ。
ほら、もう空っぽなんだ
空を泳ぐ
そしてまた 今日が終わる