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って思ってたけど、この後の時間の流れではなが亡くなってジョージが絶望してクライアス社を建てるって考えても年齢的に辻褄は合うんだよね。そうしちゃうとルールーの存在に矛盾が出てくるからそんなことはないと思うんだけど…未来は何が起こるか分からない。だからこそ、輝く未来を抱きしめて。
たぶんこのカットは、2030年よりもう少し先の未来。か、ハリーたちのもとの世界線。2030年のハリーはこんなだし。
はぐプリにおいて時間の流れが複数あることのサインははなの前髪だと思う。明らかに違う人だもん
未来は無数の分岐の先にある。 10話で落ち込んだはながプリキュアを辞めていたら今日見た2030年はなかったかもしれない。ほまれがあのミライクリスタルを掴めなかったら、さあやが女優の道へ進んでいたら、えみるがギターを諦めていたら、ルールーがはなの家に潜入しなかったら。
だから、結局あのジョージ・クライははなを喪った世界に帰るんだよ。2019年のどこかにいるジョージはいつか前髪を切り過ぎたはなと出会って共に未来へ進むことができるけど、未来から来たジョージははなを取り戻すことはできない。時は巻き戻せない。それでも、もう一度未来を信じて。
こちらの時間が進むように、あちらの時間も進んでいく。ともに未来へ生きる限り、その時間は交わらない。 だからこそ、あのお別れがあんなにもかなしい。
アカルイアス社がある2030年には、クライアス社はない。だから、戦闘用アンドロイドRUR-9500も造られない。その代わり、どこかの天才科学者が心と体を成長させる奇跡のアンドロイド、ルールーを創り出す。
はなたちの進む未来にクライアス社はない。来たる2030年には、はなはアカルイアス社の社長になっていて、同じ時間のどこかにいたジョージ(仮)と出会って結婚し、新しい命を宿してる。元クライアス社の面々も、未来に絶望することなくそれぞれの時間を生きている。
だから、ジョージが戦い破れたのは、まっすぐに未来を信じた『わたしのなりたい野乃はな』を叶えた野乃はな。 この時すでに未来は分岐していて、ジョージが帰るべきはなの亡き未来と、プリキュアたるはなたちが進む未来は別の時間軸。
クライアス社を設立したジョージ・クライが時を遡り辿り着いたのは、まだはなの未来が分岐する前の過去。 たまたまはなは前髪を切り過ぎて、それをイケてると言ってくれる友達に出会う。 不思議な赤ちゃん、はぐたんとも出会う。 ジョージのもといた時間軸のはなが経験してこなかったことが起きた世界