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「総理の夫」
政治コメディとしてもっと風刺を利かせた笑いを盛り込んだりジェンダー問題にもディープに踏み込んで欲しかったし、ちょっとバランスも良くない。いつもの良い人な田中圭と流石の演技で圧倒する中谷美紀で見せ切る面白さがあるので及第点。あやしい巨漢フリーライターいいね♡
「ドント・ブリーズ2」
盲目変態ジジイvs武装集団。サイコスリラーから座頭市アクションへ転向。もはや息を潜める暇なし。むしろ息をしろ!みたいな。大胆な方向転換と老人の贖罪を描く物語に戸惑うものの、変態だらけの殺戮バトル映画としてめちゃ面白い。前作の息詰まる緊張感が失われたのは残念。
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~」
オールマイトと緑谷少年の共闘、雄英の生徒達のバックアップ、まさにジャンプらしさ満点の怒涛のラストバトル(作画クオリティが一気にUP!)が熱すぎて堪らん。キャラ集めすぎ問題はあるが、原作全く知らない自分でも楽しめたので全然OK♪
「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」
貧しい家庭に生まれ、山賊に身売りされ、権力に抗う犯罪者(英雄)となるネッド・ケリーをジョージ・マッケイが強烈に体現。ヘビーで壮絶な生き様に見入ってしまった。映像も美しい。ラッセル・クロウ熊さんは少ない出番ながら印象的な役柄。
「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」
冒頭から手に汗握る展開で終始気の抜けない面白さ。無音演出など音の使い方が秀逸で思わず息を潜めてしまうほどの緊張感(疲労感MAX)。前作で親に守られる存在だった子供達の自立と成長する姿が胸熱すぎてウルウル。絶望の中で微かな希望が見えた感。傑作。
「コンティニュー」
死んだら同じ日の朝からスタート。目覚めた瞬間から油断すると殺される超高難易度な死にゲー。何百回やり直して攻略するダークソウルなゲーム感覚。面白SF要素、迫力アクション、胸熱な家族愛まで詰め詰めてんこ盛り。果たして主人公はラスボス&デブ警備員を倒せるのか。面白い!