//=time() ?>
「僕の妻は感情がない」 杉浦次郎
家事ロボットミーナを拾った主人公タクマが共に生活を送る日常系漫画。
ミーナに恋をし妻として迎え入れるが周りは奇異の目で見る。
感情がないはずのミーナだが、彼女もまたまるで恋をするかのようにタクマと接するようになる。
不器用な二人の距離感が愛おしい
「私の傷は死んでも消さない」 緋鍵竜彦
ある博物館で起きた事故、その要因は当時6歳だった主人公山猫が引き起こしてしまったものだった。
その事故で怪我を負ったヒロイン達と繰り広げられるラブコメ。
傷というと良くないものと思いがちだが、それをポジティブに捉える彼女達がたまらなく愛おしい
「銀河の死なない子供たちへ」 施川ユウキ
タイトルの通り、不死の子供たちが「命」を探すそんな漫画。
生きるとは何だ、死ぬって何だ。今ここにいる命は…
そんな純粋な子供達だからこそ響く哲学的な内容だが、全く難しくなくスっと入ってくるのでより心打たれる。
あまりにも綺麗な世界に涙溢れる
「妖逆門」 田村光久
もしかしたら名前を辛うじて覚えてる人がいるかもシリーズ。
裏日本を舞台に妖逆門(ばけぎゃもん)という謎のげえむが主題の漫画。
フエと三志郎の奇妙な関係性も、げえむ性も面白い隠れた名作。
一応妖逆門自体がちゃんとゲーム化されたがびっくりするくらい流行らなかったの謎
「ピンポン」 松本大洋
大名作。漫画原作で実写映画もアニメも神作という奇跡的な1冊。
個人的に漫画実写化嫌いですがこれは大好き。
タイトル通り卓球を題材とした青春漫画ですが、卓球経験者もそうでない方も熱くなれます。
余談ですが怪我するまで私の現役時代はスマイルと同じカットマンでした