//=time() ?>
『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』鑑賞。2016年に亡くなったD・ボウイのドキュメンタリーだが、この手の映画にありがちな関係者へのインタビューは一切なし。目眩く膨大な映像と彼自身が発言した音源をコラージュして、彼の思想、精神世界に迫るという画期的かつ革新的な作品だった。
『銀平町シネマブルース』鑑賞。地元に親しまれる古い名画座を舞台にした人情喜劇とも呼ぶべき作品。今はホームレスとなった元映画監督が映画館で働くことになり、人との出会いを通じて再起を目指す。
ちょっと懐かしい邦画の匂いのする作品で、ちょうどいい具合に笑って泣けてという作風が心地いい。
#2022年映画ベスト10
①TITANE チタン
②RRR
③スティルウォーター
④THE BATMAN ―ザ・バットマン―
⑤トップガン マーヴェリック
⑥モガディシュ 脱出までの14日間
⑦NOPE/ノープ
⑧さかなのこ
⑨ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
⑩さがす
『愛のコリーダ 修復版』鑑賞。あの大島渚があの有名な阿部定事件をハードコアポルノとして撮るというどこをどう取っても扇情的にしかなりえない映画なのだが、興味本意に生半可な気持ちで観に行く観客の気持ちをいい意味でへし折る極めて高純度な芸術作品だった。大島渚恐るべしである…
『ばるぼら』。
途中で『ミッドサマー』的展開があるのだが、実は『ばるばら』の撮影は2年前なんだよな。まあこの手の「儀式」は定石といえば定石なわけで…
あとサングラスをかけた稲垣吾郎が美倉というより手塚の常連キャラのロック(間久部緑郎)そのものだった。