//=time() ?>
2月29日に出会ったマグノリア。
夜更けの雨のパリ。夢見る頃は過ぎたけれど。
クレープを太陽にみたてて、グランマルニエのフランベでいただく。 今日はChandeleur シャンドルール 冬が終わり、太陽が戻る日。
朝焼けを見ていたら、天から水滴が落ちて来た。不思議なAir 空気。やがて時雨に変わった。時も変わろうとしている。
昨夜ノルマンディーに着いたら、朧月が迎えてくれた。今朝は生暖かい風が吹き、蝶が飛んできた。彼岸からのたより。
家人が買ってきた本。何時も私が先に読み始める。少し表紙が浮いてしまった。煩い家人もそれには何も云わない。うちでは本はシェアするものだから。ウエルベック、昔は嫌いだった。人間の本質をついた凄い文章があってそうなりたくなくて今の人生を選んだ。今回もそんな文章に出会うのか。
ようやくパリの空に少し晴れ間が見えた。まだまだ先は見えないけれど。この国が少しでも良い方へ向かうように。
パリ市庁舎の銅像たちもFuroshiki Paris の イベントでそれぞれ風呂敷バッグをさげている。こんな不思議な光景もパリならでは。