クラウン@新規9月さんのイラストまとめ

藤代庵は幼い頃体が弱く、一定の年齢になるまで家では女の子の格好で育てられた。
所作に女性らしさが混ざるのはそのため。

【異説・狂人日記】の園崎正は、【Bye-Bye Summer Days】園崎椿の先祖。
患者に感情移入し過ぎる所は同じだが、正はそれを自覚しているため、『医者』である自分と『園崎正』である自分との線引きをしっかりしている。

野咲薊には、好きな人がいた。

白城雫の好きな物は可愛い物。甘い物。難しい物。
可愛い物で溢れ、甘い物も沢山ある遊園地に行きたい。
が、遊園地は（人混みで疲れるという理由で）行った事が無い。

リア・ミーニングリスには血の繋がらない兄がいる。
幼い頃両親を亡くし、引き取られた兄を、彼女は慕っていた。
それは彼が失踪し、死亡認定をされた今も尚、だ。

冠野空、冠木昴、藤代庵の三名は、はとこ。
空は、ヘビースモーカーである昴に胃を痛めたり、庵の往診に行ったついでに買い物に付き合わされたり、苦労人を絵に描いたような交流を続けている（特に嫌なわけではない）
ついでに言うと、昴と庵は同じ大学の教授である。

マオ・ニアナットの手袋の下の爪は、赤いマニキュアが塗られている。
これは【蹂躙するは我が手にて】が終わって、暫く経ってから。
基本的に手袋は外さないため、気付かれる事はない。

日下螢は大浴場に入らない。トイレも一旦身を隠してから行く。
「だって、その方がミステリアスでしょ？」

菅野纏は手に触れられる事を非常に嫌悪する。
元々潔癖であり、尚且つ人の体温を気持ち悪く感じるため。
人によっては氷かと錯覚する程度に肌が冷たい。