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#今日のプルパ君
「赤いアホウドリ」は討たれた。
「雷鳴を落とす隠者」によって。
その後、プルパを知る者は誰もいないといわれている。
復讐を終えたのち静かに息を引き取ったとも、新たなる「ゲルドラ」を立ち上げるため尽力しているともいわれている…。
かくして、復讐劇は幕を下ろした。
#今日のプルパ君
母の日の思い出。
イオとはぐれて都会をさまよったあの日。
僕は少女と出会った。
母のような温もりを持つ少女。
僕は作られし者。
父もいなければ母もいない。
それでも、温もりを彼女から感じられた。
君のおかげで、人の温もりを、心を、この造られた体に持つことができたんだよ。
#今日のプルパ君
ついにこの時がやってきた。
仇敵「赤いアホウドリ」、いや「アルバトロス」との対峙。
プルパは殺意を、怨嗟を、怒りを、そのすべてを纏う。
死闘が、始まった。
「生きているのならば…英雄だって殺して見せる」
#今日のプルパ君
快進撃は止まらない。
数多もの要人をその手にかけていく。
されど彼に快楽はなく。
ただ冷酷にあやめるのみ。
「赤いアホウドリ」をその手で討ち取るまで、彼は止まることはない。いや、止まれないのだ。
#今日のプルパ君
体術の修練もあってか、重力をものともしないほどに戦場を駆けまわれる。
二挺拳銃だってお手の物だ。
いつしか人は畏れた。
彼こそ、「雷鳴を落とす隠者」だと。
#今日のプルパ君
前回の失態を繰り返さないため、鍛錬に打ち明けるプルパ。今日は体術の修練を行った。一撃を繰り出すごとに、迷いを払いながら。
この復讐が自己満足なものでもいい。世界にとって仇となることでもいい。ただ、「赤いアホウドリ」に復讐を。
2RT目
自創作の主人公とヒロイン「照野衛斗」と「七十苅真紀」。
照野衛斗という名前はペンネームであり、自創作の主人公の名前でもあります。
いつか彼らが活躍するRPGを作りたいなぁ
1RT目
去年の年始に描いた子年モチーフのキャラ「子日佐祐」。
最初にpixivに投稿したキャラであり、思い入れの深いキャラですね~。
#今日のプルパ君
マスカーの自然治癒力は意外と高い。(←勝手に設定生やした)
致命傷さえ受けなければ、どんな怪我でも1日程度でたちまち治ってしまうのだ。
そして虎視眈々と英気を養うプルパ。
仇敵の顔は覚えた。
あとは探し出し、そして討ち倒すのみだ。