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蜃(おおはまぐり)
海底で数万年にわたり生きつづけ他、結果、異常な発育を遂げたハマグリ。斧足類の仲間でありながら、蛟竜の一種と分類されている。
出水管から不思議な気を吐いて、海の上に異空間を作り出すことができる。
騰黄
八翼の龍とも呼ばれる超古代の神獣である。
その姿は馬とも狐ともつかないが、一説によるとジュラ紀に栄えた剣竜類の末裔らしい。
背に並ぶ骨板から反重力エネルギーを放って飛行することができる。一個体の寿命は平均3000年ほどもあると言われている。
水犀
鼻先の角が特徴的な霊獣。
沼地で植物を食うおとなしい性質であるが、するどい角と堅牢な甲羅によって外敵を寄せ付けない。
ふさふさの毛で覆われた尾先は、中に骨の塊が入っている。これで殴られると大抵の肉食獣は死ぬだろう。
異類異形編 第五十七
鋭い牙を持つ小柄な肉食竜。頭が大きく重いわりに翼膜は小さく、飛翔能力は低いものと考えられる。
生活史もほとんど判っていないが、その未発達な形態から、何らかの飛竜の幼体である可能性も否定できない。
異類異形編 第一
名称不明の怪魚。一本角の鬼のような姿を持つ。下顎は口腔に丸め込んだふうになっているが、食性や採餌の方法などもてんで判明していない。