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15
そして3年後、物語は冒頭へ
記憶を殆ど失い自分の分身達との闘いで満身創痍のゼロ
力尽き、武器を掴む力さえ失っていた
そこへ光の柱と共に空から少女達が舞い降りて来る
ようやく戻って来れた
今からは私達が反撃する時
全てを奪った者から世界と光を取り戻しましょう
ゼロの手が再び武器を取る
14
受け取った剣をアクセサリーに変化させたゼロは自分の上着をアマネに渡す
アマネ、戻って来いよ
優しい声のゼロ
その表情にはもう迷いは無い
暫し見つめ合い背を向けるアマネ
必ず戻って来る
希望を、あなたの元へ
静かに目を閉じるゼロ
空の裂け目へ飛び込むアマネは光と共に天へ吸い込まれ消えた
11
呼応する様に大量発生した魔獣達の攻撃で撤退する巨大神族
残った魔獣は人々を襲い出した
脱出しヴァリンを保護するゼロ
神器が、私達の希望が奪われた...
まだ終わってない!
大剣を振るい魔獣の群れに単身立ち向かうゼロ
乱戦の中で大剣を失うも魔獣の力を解放し魔獣以上の魔獣となり闘い続ける
10
神よ、我らを許し新世界へ導きたまえ
張り付けにされたゼロの流す血と共に輝く魔方陣
神器の返還を代償に悪魔の存在しない神々の聖地、天上世界への移住を求める執政官達
空が割れ、巨大な手と共に神族が顕現し神器を次々回収していく
天への導きを請う執政官達、しかしその身は炎で焼かれ消滅した
9
行き場の無い悲しみに1人苦悩するゼロ
その背後に執政官の息のかかった所員が近づく
アマネの実験は成功し魔剣レーヴァテインのキラーズは適合した
しかしラグナロクで保管している神器に異変が発生
神器を持ち出した執政官達は魔獣の血を持つゼロを贄にして天上の神を呼び出す儀式を行なっていた
8
アマネは実験体に志願した
神から授かりし神器
そこから抽出した物質キラーズの人体への移植
前回の実験データで女性ならキラーズの狂気因子を受け止められると判明した
猛烈に反対するゼロ
私、皆の役に立ちたいの!
もう兄さんに守られてばかりは嫌なの!
ごめんなさい、でも自分で決めた事なの...
6
研究所員と話す執政官
再び人は過ちを犯した
今こそ神に全てを捧げ裁断を仰ぐ時なのだ
ゼロは変身の負荷の影響で一時的な記憶障害に陥っていた
進行すると危険と告げる看護師
ヴァリンに怒りをぶつけるも自分の無力に嘆くアマネ
正気に戻ったゼロにヴァリンは語る
私の研究で多くの命を失い過ぎた