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【ロシア・ウクライナ128】すなわち、これから日露戦争をするということは、イギリスはロシアに対して戦争はしないけど協力はしないでねということが言えるということ。これが物凄く大きな意味を持つ。当時、世界で最も植民地を持っているのはイギリスであった。

【ロシア・ウクライナ121】「同盟を結ばなかったら、もしかしたら清朝の人間が流れ込んできたとしても、日本軍は一切手出ししません」。つまり、やられるように任せるということ、これはすなわち「もしかしたら日本も攻めるかもしれませんよ」ということと同義であり、同盟を結ぶべく脅しをかけたのだ

【ロシア・ウクライナ】⑦一方、危険だと思われる地域は、ドイツ・ロシア（ソ連）・中国である。理由は、両サイドに大きな敵が存在するから。ドイツは陸軍が強い国であり、実際に周辺諸国に襲い掛かった。アドルフヒトラーはソ連を敵と公言し敵視していた。中国は、実際に日本に攻め込まれた。

【ロシア・ウクライナ】⑥危険というのは、戦争を始めやすい、攻められやすい地域ということ。すなわち安全と考えられる国は、日本とアメリカ。理由は周りが海に囲まれているからである。もっとも、第二次世界大戦ではこの2か国が戦争をはじめてしまったのであるが。

【ロシア・ウクライナ】⑤まず、ロシア・ウクライナを理解するためのクイズを一つ。第二次世界大戦当時、主要となった国は、イギリス・フランス・ドイツ・ロシア（ソ連）・中国・日本・アメリカの計7か国。この国の中で、最も安全と言われる国を2つ、最も危険だと思う国を3つ、あげてみてください。

【ロシア・ウクライナ】③この地方に関しては、率直に言うとまともな時期はなかったと言って過言ではない。あの辺りは、血で血を洗う、歴史的にもそういう地域なのだ。ウクライナは、動乱にならない方がおかしいという地域でもある。また、ロシアにおいては20世紀にまともだった時代を探す方が難しい。

㉙当時、歴史的な偉人等についても映画が撮られていました。こうした映画にも意味がありました。例えば、過去の危機的な状況を乗り切るべく、国民のために粉骨砕身の努力をした偉人とヒトラーを重ねること。そうすることで、ヒトラーをも偉大な方だと思わせたと言った。

アドルフ・アイヒマンという人物は権威というものに服従をし、我を失ったのでしょうが、そんな彼の名前がついた「アイヒマン実験」というものがあります
これはエール大学のミルグラムという方が行った実験で、その目的は「人間が如何に権威に対して服従するのか」ということを明らかにすることでした

アドルフ・アイヒマンという人物は権威というものに服従をし、我を失ったのでしょうが、そんな彼の名前がついた「アイヒマン実験」というものがあります
これはエール大学のミルグラムという方が行った実験で、その目的は「人間が如何に権威に対して服従するのか」ということを明らかにすることでした

千日デパートが建てられたのは1932年で、スプリンクラーも設置されてなかったことから火災を食い止めることができず多くの死者を出しました
1970年代に立て続けに起きた千日デパートと大洋デパートの火災によって、建築基準法や消防法が大きく見直されることとなったのです