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@Kagachi10202014 「話が逸れちゃったわね。また暗躍していたアメンドラ絡みに巻き込まれるのは…不思議な縁ってやつかしら」
「さてと、それじゃあ早速準備に取り掛かるわ。ユミィが言っていたけど『レアルタ一の贅沢なチェス』になりそうね。采配については任せたわよ?」
ひらひらと手を振りラティが立ち上がった
@Kagachi10202014 「あー、その、実は…」
ボルドーとのブラックエメラルドを巡る一件の時、意識不明の重体から3ヶ月後に目覚めたボイルが改めてレンフィアにプロポーズをした事を話す。
「決戦前に指輪なんて用意するから…まだまだ目は離せないのよねぇ」
そうは言っても弟の成長を喜んでいるのが隠しきれないラティ。
@Kagachi10202014 「そうね、ルーズランス卿等の錚々たる面々も居るようだしそうさせてもらうわ。弟もここの温泉は良かったって──あれ、聞いてなかった?うちの紫の騎士団小隊のボイルとレン、あと従騎士の3人がアメンドラとやりあったって聞いて、臨時特使になったのよ。べ、別に私は心配って訳じゃないけどね…?」
@Kagachi10202014 「…まぁ、魔女様も大統領閣下も元から御代を取る気はさらさらなさそうだし、あくまで『ユミィの友人として』協力させてもらうわ。…当面のレアルタの宿とEXMの整備さえ確保できれば、だけど。」
出された飲み物を飲み、ふぅと一息ついて
「あ、大統領へ用が出来たら私じゃなくて特使様に頼んで頂戴」
@Kagachi10202014 「イヴェ…あー…そうね。何となく『分かった』気がするわ。」
違和感を感じる、口頭で言われてもハッキリと聞こえないような
「全く、うちの魔女様も性格悪すぎでしょ。身重で義娘の事も思い出せない女に『円卓は安くない』って売りつけるつもりなんだから!」
先日のユミィに対して怒るラティ(続)
@Kagachi10202014 「良く言うわよ、退役してからの方が忙しそうに見えるわ」
その仰々しさに彼女はつい噴き出してしまう
そして真顔で言った
「その親書についてよ。人伝で貰ったと聞いたけど…『誰に貰った』の?話は聞いているかもだけど、うちの弟…特使様は兎も角、側近まで『知らない』のはおかしいと思ってね」
バイロンの特務小隊円卓の騎士(ラウンドナイツ)
中でも最強と言われる紅の猟兵団隊長、ラーティオ・ギルベイド大佐がグラディスの古い友人であるユーミリアの使いで赴いた
「久しぶりねグラディス、元気そうで何よりだわ。大統領閣下からの親書、読んでくれたかしら?」
https://t.co/Ks5Qj87dqY https://t.co/2T4wXu38xk
「…クレークルを追う事になるとはな」
「そうね、こんな事ならジェットパックを積んで来た方が良かったかしら」
「ま、しゃーなしだな。アタシらも特使様の護衛するとは夢にも思わなかったし。…大統領、もしかしてこの事態まで読んでたんじゃねぇだろうな?」
ボイルが偵察をし、二人に情報を送る。 https://t.co/ZmojfbrOh0
「それじゃあラティ、グラディスの所にひとっ走り頼むわよ」
「そうね、少々吹っ掛けてきても良いのかしら?」
「無償で良いわ、円卓は『安売りはしない』と言う所を改めて示す機会よ」
「…相変わらず悪い女ねぇ」
「あくまで大統領の遣いじゃなく、ユーミリア個人のって事で頼むわよ、隊長!」 https://t.co/LOkQhjmXEz