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56.円卓の騎士の人数 これは本来の方も諸説あるので、一応部隊は12人固定 現司令のヤマトを入れて13人にする説や 途中加入したチヅルや 戦死したミリアムもカウントして14人にする説など その辺は割とふんわりさせています
「私も出来る限りの事はしておくわ…よろしくね。」 「…ヤマト司令、それでは僕も」 ユーミリアが司令室を出る。 シャノンも一緒に司令室を後にした。 「…ふぅ、全く閣下の我儘には困った物だね。」 「だけど…これも燃えるシチュエーションだよな。全く、人の事言えないじゃないか、僕も。」
「まぁ、アレについては…私より適任がいるわよ。最近同じく機体が再起不能になった子がね。」 「──まさか、ボイル大尉か!?」 「そうそう。リベレイトエンペラーでも彼には少し物足りなかっただろうし。戦闘ログ見てナイト君、驚いてたわよ?」 「…そこまで言うなら、彼に賭けましょう。」
「アレは儀礼用、しかも『周りを驚かせたいから』と言う理由の物に最高機密もなにも…」 「あら、妹さんの機体に『カッコ良い』と言う理由で装飾とか付けてたのは誰だったかしら?」 「うぐっ…それは…」 「ま、今となっては十分戦えてるし良いんだけどね」 「そう言う理由だったんですね、あれ…」
「…ま、そうよね。さて、それじゃあ私はしばらく裏方に回るわ。EXMも代わりのはしばらくいらないわよ」 「うーむ、しかし…今作らせている大統領専用機『ライネス』があるでしょう?」 「そうなのですか!?」 「ちょっとヤマト司令、最高機密だって言ったわよね?」 「申し訳ありません。しかし…」
「いや、それについては彼等は知らないわ。ただ、他の部隊や軍もゲート兵器は実用化しているから、時間の問題かもね。」 「やれやれ、流石第一次スカイフォールの生き残りは言う事が大きいですね。」 「そうねぇ…そろそろ私も引退したい所だわ。」 「何をおっしゃいます、閣下。」
「全く、うちのクライアント様はもっと大統領としての自覚をですね…」 「本当ですよ。そう言えば…今回の『共振石』の件。閣下はご存じだったのでは?」 「まぁね。アレを使いやすい形にして組み込んだのがメイガスだし」 「ちょ、ちょっと待ってください!?では、ナイトハルト大尉も…?」
「あら、私がどうかしたの?」 「し、少佐!無事だったんですか!?」 「あんな事で私が死ぬと思った?ちゃんと戻ってきたわよ?」 「ああ、君が来る前に戻って来てね。最も、しばらくは出撃は自重していただきますが。」 「…まー、しょうがないわよ。メイガスも相当ガタが来てたしね。」
#30MMHowling #30MMHowlingエンディング ヤマト 指令室 「…異常が報告となります」 「ありがとう。こちらも大きな収穫があったし、本当に助かったよ」 「ええ、しかし…ユーミリア少佐は…」 メイガスが大破し、修復不可能になったと聞き ユーミリアの事に言及しようとしたシャノン。
シェルター格納庫 複数のルートを経由し、ポッドに乗ったユーミリアを送り届ける準備をするバイアス。 「さて、お別れですね。」 「ええ…私、もし生きて帰ったら…」 「自分より50以上も年上の女性は対象外ですよ?」 「ちょっ、先に言わないでよ!」 「ハハハ、何度も繰り返せば覚えます。」