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「アレは儀礼用、しかも『周りを驚かせたいから』と言う理由の物に最高機密もなにも…」 「あら、妹さんの機体に『カッコ良い』と言う理由で装飾とか付けてたのは誰だったかしら?」 「うぐっ…それは…」 「ま、今となっては十分戦えてるし良いんだけどね」 「そう言う理由だったんですね、あれ…」
「…ま、そうよね。さて、それじゃあ私はしばらく裏方に回るわ。EXMも代わりのはしばらくいらないわよ」 「うーむ、しかし…今作らせている大統領専用機『ライネス』があるでしょう?」 「そうなのですか!?」 「ちょっとヤマト司令、最高機密だって言ったわよね?」 「申し訳ありません。しかし…」
「いや、それについては彼等は知らないわ。ただ、他の部隊や軍もゲート兵器は実用化しているから、時間の問題かもね。」 「やれやれ、流石第一次スカイフォールの生き残りは言う事が大きいですね。」 「そうねぇ…そろそろ私も引退したい所だわ。」 「何をおっしゃいます、閣下。」
「全く、うちのクライアント様はもっと大統領としての自覚をですね…」 「本当ですよ。そう言えば…今回の『共振石』の件。閣下はご存じだったのでは?」 「まぁね。アレを使いやすい形にして組み込んだのがメイガスだし」 「ちょ、ちょっと待ってください!?では、ナイトハルト大尉も…?」
「あら、私がどうかしたの?」 「し、少佐!無事だったんですか!?」 「あんな事で私が死ぬと思った?ちゃんと戻ってきたわよ?」 「ああ、君が来る前に戻って来てね。最も、しばらくは出撃は自重していただきますが。」 「…まー、しょうがないわよ。メイガスも相当ガタが来てたしね。」
#30MMHowling #30MMHowlingエンディング ヤマト 指令室 「…異常が報告となります」 「ありがとう。こちらも大きな収穫があったし、本当に助かったよ」 「ええ、しかし…ユーミリア少佐は…」 メイガスが大破し、修復不可能になったと聞き ユーミリアの事に言及しようとしたシャノン。
シェルター格納庫 複数のルートを経由し、ポッドに乗ったユーミリアを送り届ける準備をするバイアス。 「さて、お別れですね。」 「ええ…私、もし生きて帰ったら…」 「自分より50以上も年上の女性は対象外ですよ?」 「ちょっ、先に言わないでよ!」 「ハハハ、何度も繰り返せば覚えます。」
「あ、そうだ。弟クンの方…サイベルさんの娘さんと結婚するかもって言ってたわ。」 「へぇ、それは良かった。あの娘なら安心だ。」 「でしょ?」 「で、ラティの方は?」 「…知らない、わねぇ。」 「…全く、ボイルに先を越されてるじゃないか。」 「ま、気長に待ってあげましょ。」 「そうだな…」
「…閣下、私は公には死人なのですから」 「あら、私も似たようなものよ」 「そうでしたね…娘たちはよくやってますか?」 「ええ、ラティも元気だし弟クンは…まぁ、ちょっと色々あったけど生きているわ」 「全く、あの二人は閣下にまたご面倒をかけているのでしょう?」 「いいのよ、そのくらい。」
「ハッキリ言うわね。ラティに似たのかしら?」 「娘の方が私に似たんでしょうな。…お加減は如何でしょう?」 「すぐにでも出られるわ。ランティス君と会見する前からの『記憶はない』けどね。」 「結構、ならばまた例のルートでお送りいたします。」 「助かるわ、”騎士総長”バイアス・ギルベイド。」