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やっぱりさ、今の政治的な意図を含めた表現とか芸術って過去のプロパガンダに絶対劣ってる。ただ醜悪なものを作るのと、醜悪さを印象付けて目的を伝えるを履き違えてる。
やはり『敵』に対する恐ろしさや、『敵』の愚かさを伝えようとする点では現代のそれと比べてWW2期の頃の方が圧倒的に洗練されてる気がする。どうしたんだ現代。
小池一夫氏の哀国戦争、2.26事件に女性との逢引で参加に遅れたことで決起に参加できなかった青年将校が、色々あってスペイン内戦に参加するという、スペイン内戦を描いた珍しい作品です。右も左もバッタバッタと死ぬのでおススメします。