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「はぐれるな」
右手に残るさらさらとした布の感触と、低い低い優しい声。
夢だったのかもしれないが、盆の入になると今でもぼんやり思い出す。彼は今日も、迷子の誰かを迎えに行っているんだろうか、と。
お盆なので久しぶりに袈裟影さん👻
「さて…わざわざ我が寝床に出向いてくれた客人をもてなしてやらねばな」
獣王の寝室
獣王様は大変優しく民思いである
ただ咎人に対してはその限りではない
デッカイゾウさん🐘🐘🐘💕💕💕‼︎
春先の庭
「今日は昼飯、外に食べに行こうか。誰かさんのおかげで料理する体力無くなったからな」
「誰かさんが魅力的なのが悪い」
「そりゃどうも」
年甲斐もなく、時間よ止まれと思うくらいに
お隣のご夫婦はいつも仲が良い☺️