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#自粛中だから三池崇史を観ようぜ
『十三人の刺客』(2010)
工藤栄一監督による1963年公開同名傑作時代劇のリメイク。脚本は天願大介。
時は江戸時代後期。暴虐非道な将軍の弟、明石藩主松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため13人の男たちが立ち上がる。
私的好き度:★★★★★
オススメ度:★★★★★
『orange-オレンジ-』観た。
原作未読。土屋太鳳のナレーションと淡い感じのBGMが常に流れている異様なテンションの映画。未来から来たとされる手紙への順応が早すぎる所に三池崇史のアンドロメディアを思い出した。後悔と思いを伝える事をテーマにした物語は良いが、この題材で140分は長すぎでは。
そういえばマツデミー賞の選考をしてる時に気づいたんだけどホットギミックとサヨナラまでの30分は同じ平井健一という人が編集してたんですね。溺れるナイフ、おとぎ話みたいと山戸結希作品の編集を務めてきて、今度は今村圭佑初監督作の燕 Yanの編集も。また作品を追いたくなる人を知ってしまったな。
元の期待値が低かったっていうのもあるんだろうけど『アルキメデスの大戦』本当に面白かった。いつもの山崎貴のうるさい音楽やわざとらしい演技、クドい感動演出等のダメな点がほぼ出てこないし、予告編のイメージとはかなり違う。
山崎貴作品苦手な人も一見の価値はある映画だと思います。オススメ!