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「やはり、犯罪者などがいるから人が死ぬのだ。 桃もジャックもいない今、俺が出来るのは、1人でも多くの犯罪者を滅することのみだ」
「コロシアイなどと言うふざけた事のせいで…人が死ぬなどあってはならない。 私は、犯罪者を許さないが、コロシアイを企てるのはやめよう」
―魔法は万能じゃない。呪文を唱えるのには、時間が必要だ。
「おめでとう、凄かったですね」
激励の言葉を投げかける彼女たちは、実に楽しそうだった。
「颯お兄さま、大丈夫ですか?」 「あ、いや……ちょっと暑かっただけだし大丈夫!」
「桃ちゃん、凄く安らかな顔してたの」
「あ!そういえば、昨日わたしたち桃お姉さまにお呼ばれされたんです!」
血に塗れた、桃くんの姿があった。
「わあ、キレイですね!」