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「わたしがいどんだ戦い 1939年」(評論社)
実の母から虐待を受け、戦争によって生活を激変させられた少女が、それでも自分自身としっかり向き合い、成長していく姿が胸を打つ。疎開先で養い親になってくれた女性との温かなつながりには思わずなみだが!
「なずず このっぺ?」(フレーベル館)
「なずずこのっぺ?」=「なにこれ?」のように、すべて意味のある言葉として成り立ち、絵と一緒に読むとだんだん意味が分かってきます。詩人アーサー・ビナードによる昆虫語をお楽しみください。じゃじゃこん!
「ルラルさんのだいくしごと」(ポプラ社)
ルラルさんの絵本の世界には、くすっと笑いをさそうユーモア、ゆったりと流れる時間、わくわくするアイデアやイメージの広がりがあります。ルラルさんといっしょに、日常にかくれている楽しさを見つけてみませんか?
第23回日本絵本賞読者賞の候補絵本24冊をご紹介します。
⑲「ぼくのおとうさんとおかあさん」みやにしたつや・作絵(金の星社)