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映画『羊たちの沈黙』(91)にカメオ出演したジョージ・A・ロメロ(左)と、同作の監督ジョナサン・デミ(右)。ピッツバーグでの撮影という由縁もあるが、クライテリオン・コレクションLDの音声解説においてデミは「彼はホラー映画の最も優れた作り手だ」とロメロを紹介している。
心の海綿体が充血する映画『殺し屋1』(01)は、耳元まで口が裂けている浅野忠信や、殺人双子に一人二役で扮する松尾スズキ、そして筋肉ムキムキの塚本晋也らによる、度を超えた怪演(+特撮)が作品の要。みんな『いだてん』に出ています。
モシャモシャっとした天然パーマに、チェックのシャツ。ピクサーの新作『2分の1の魔法』の主人公イアンは、確実にジョージ・ルーカスの分身だ。いや容姿のみならず、それこそいろんな意味で。
映画『未知との遭遇』(77)の『ファイナル・カット版』(02)には、『特別編』(80)で追加されたマザーシップ内部の描写がない。これは同バージョンの制作資金を出す代わりに、コロムビア・ピクチャーズが交換条件として要求した場面だから。監督であるスピルバーグ自らが望んで披露したものではない。
11月29日(金)公開の映画『ドクター・スリープ』。わたくし尾崎は劇場用パンフレットに、キューブリックの『シャイニング』に関するコラムを二題寄稿しています。合わせて1万字に迫る文量でうんざり…もとい同作の偉大さを再認識する内容になっているので、ぜひ劇場にてお求めを。#ドクタースリープ
1スクリーン式シネラマ映画“The Golden Head”のBlu-rayを購入。目的は映像特典として収録の70mm短編アニメ“A Tale of Old Whiff”(60)。本作はシーンに応じて劇場内に匂いを発生させる「スメロヴィジョン」を用いたもので、アニメーション作家ジョン・ハブリーの研究を補完する、まさに幻の逸品。