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短歌を絵にするシリーズ、
今回はあらいぐま(@raccoon_496)さんの歌をお借りしました。
海鳴りに出会った いつか図書室の奥のちいさな歌集の棚で/ あらいぐま
図書館で吸い込まれるように運命の本に出会ってしまう、誰にもきっとある瞬間。「海鳴り」にせり上がるような情熱を感じました。
早月くら(@k_hayatsuki )さんのお歌を描かせて頂きました❄
反射する雪の白さでこの街は性善説のようにまぶしい
主体が朝、起きて出勤するところを思い浮べました。
雪で覆われた静かな街を主体が愛おしく思っていることがしみじみと伝わるような美しい一首だと思います。
桐島あお(@natsunoyuugata)さんの歌を描かせて頂きました。
正論に胸を刺されると傷つくと同時に、好きなときに好きなことさせろ!というパンクな気持ちも湧いてくる気がします。大好きな歌です。
正しいか正しくないかを聞き飽きて食べたいときに食べるラーメン/桐島あお
佐々岡矩実(@tankanabakari)さんの連作、「こいぬ」があまりにも可愛かったので描かせていただきました(すみません、画像お借りしました)。ころころ転がる愛のかたまりです。こいぬ。何度読んでも胸がきゅっとなります。。。