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猫の日用はキメラ猫族守エクの幼少描く予定で上の漫画に変更したので、下書きだったのを救出してみました。
まだ研究施設にいた頃。この後数年で売り飛ばされますごめんな…教育係の女性が育ての母ポジになってて、エクボが新隆に出会った数年後に再会する。幼年期の唯一の拠り所でとても会いたかった
「一定のほうへしかアンテナ立てちゃいねぇんだ。こう、いろんなモンを解さずに生きてんのさ。俺様ァそうでないと世界を見渡せやしねぇんだ」
そう言って自嘲するように嗤うと、八も上の彼は、綴じていた文庫を開いた。栞代わりに挟んでいたのは、朱く彩付いた一片の紅葉であった。