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五輪の開会式を見ていて、今から約90年前の欧州でドイツの社会主義系スポーツ団体主催の「労働者オリンピック」が催され、1932年のロサンゼルス五輪より多くの観客を動員したという話を思い出した。スペイン内戦の国際旅団といい、当時(第二次大戦前)の欧州では左派の勢力が強かったのかもしれない。
五輪関係のニュースを見ていた時、ふと「1980年のモスクワ五輪のロゴってどんなだったんだろう」と気になったので調べてみたら、モスクワ大学本館のようなスターリン様式のタワーがロケットの如く打ち上げられている図という科学国家アピール全開のポスターを見付けた。めちゃめちゃカッコ良い。
金ローで『ピーターラビット』を放送しているのを観て思い出したが、漫画家の西原理恵子(「毎日かあさん」の作者)がピーターラビットのこの有名な絵を、「カツアゲの場面にしか見えん」と漫画に書いていたのを思い出した。
確かにカツアゲっぽい…(^_^;)
ソ連のポスターを翻訳してみた!
"КОЛОНИАЛИЗМ ОБРЕЧЁН ПОВСЮДУ!"
「植民地主義は各地で破滅する!」
巨大なインド人が旧支配者のイギリス人をインド(ИНДИЯ)から叩き出している図。冷戦中、ソ連は友好国を増やすべくアジア・アフリカの新興国を軍事・経済の両面で積極的に支援していたとか。