グルリンゴさんのイラストまとめ

野原広子『離婚してもいいですか？』。離婚したいと願い続けても、離婚するには幾つもの障壁があります。DVや借金などわかりやすい理由ではないと周囲の理解は得づらいですし、収入が片方の労働に偏っているとなかなか別れることはできません。日常の違和感が積もりに積もる焦燥感、わかりみ凄いです。

『アオバノバスケ』1巻。面白くなる予感。身長2mの高校生が、バスケで全国一を目指す物語。主人公の長所が身長ではなく「目」にあると。『アオアシ』を彷彿とさせる。数多あるスポーツ漫画との差別化をどこまでできるか。スカウト推薦のみではなく一般部員も入部可能な「強豪校」という設定が◯。

『JK漱石』1巻。面白いー🤣漱石詳しくない私でも。漱石が現代のJKに転生して学園生活を送る。明治時代のしがらみから解き放たれた漱石のアップデートぷりが心地よい。「あべリテラシー」w。王子系で漱石マニアと潮(うしお)の存在が効いている。転生先の家族に恵まれているという困難のなさもOK🙆‍♀️

『霧尾ファンクラブ』1巻。超面白いんですけど、1巻の瞬間最大風速なのですか？このハイクオリティなシュール系ギャグのつるべうちが続くとは思えない。そのくらい好きです。霧尾のキャラクターが尊い。。推せます。顔見せないのもいい。

『宇宙兄弟』42巻。ムッタとヒビトが月で写真撮影。この展開に痺れるはずが…。似たり寄ったりの場面が続くので(ミッション→成功→危機→乗り越える→ミッション→危機→成功)、流石に飽きが…。

『今夜は車内でおやすみなさい。』5巻。イオンの弁当コーナー最優先は感動します。

『定額制夫の「こづかい万歳」』5巻。毎巻面白いです。読むとちょっとでも節約した自分を褒めたくなる。今回はあえて小遣い制を自分に強制している人から、こづかい万歳に影響受けまくりの人まで。巻末の奥様のエッセイが素敵。蕎麦ペペロンチーノにサビしかわからないオレンジレンジ。わかってるぅ。

日々の杏『世界にさよならのキスをして』。お…面白い…。参りました。昨今、タイトルの出し方は映画も漫画も超重要。最近連載開始した『一ノ瀬家の大罪』の第一話のタイトルの出し方には痺れましたが、本作1巻のタイトルの出し方は今年ベスト！
#本好きな人と繋がりたい

スケラッコ『ここは鴨川ゲーム製作所 1』。面白い！登場人物たちも、作っているゲームも、みんなとてもキュート！この製作所は桃源郷のような。各人が抱えている悩みは結構重めだけど描写にポップさがあるから読みやすい。これは「このマンガがすごい！」とかランキング入りを期待しちゃいます。

ちゃんやつ『ボクらの強化部』。サッカー漫画も細分化していますが「強化部」は初めてなのでは。選手のスカウト、監督の招聘、戦力外通告などなど。主人公は熱烈なサポーター。だからこそ、データ以上に見えるものがある！面白いです！今後に期待。サッカー漫画のジャイアントキリングしてくれ！