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「そして、次の曲が始まるのです」

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「自分でも言うよ?」の意味…。「磨りガラス越し「黄金色に反射して映る日々の、飛び立てるみぞれだから、明るく、笑顔で、言えること…。アンサンブルコンテスト編の、遠き空へ歩みだしたみぞれのことを、お楽しみに。




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存在するだけで黄前久美子の、北宇治吹奏楽部のあり方に疑問を呈する、黒江真由は、最終楽章のキーパーソン。分かり合えなくても協力できる頼りになる不思議な立ち位置がアニメでどう描かれるのか、楽しみにしています。




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いつも前向きで明るい葉月ですが、どこかあきらめているような、割り切っているような、見守るだけでいいと思っているような一面があって、オーディションで後輩を応援してあげる優しさが、少し寂しく見えるときがあります。




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『黒江真由』という存在が現れることで部活3年目の話でも全国金賞の夢をかなえるとか毎年のイベントだけの簡単な物語でなく「本当にこれでいいのか」「なにを目指していたのか」と試されるような集大成となる秀逸な展開がアニメでどう解釈されるのか楽しみです。


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ここ半年『リコリス・リコイル』と『ぼっち・ざ・ろっく!』のおかげで、ずっと夢の中にいるような、毎週お祭りのような、ふしぎな時間が続いていましたが……、もう現実に戻されたようで、なにか物足りない、そういう日々の迷子になっています…。


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本人は絶対納得しないだろうなと思いますが、久石奏は落ち込んでいても怒っていても不遜な笑みを浮かべていても、とにかくかわいいので、みんなのかわいい後輩です。そんな久石奏のいろいろなかわいいを映像で。楽しみですね。




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あの日のことを思い出して微笑んだから、
みぞれのソロを支えると言ってくれたから、
リズと青い鳥の第四楽章は、
その名の通り『遠き空へ』

飛び立つみぞれ、飛び立とうとする吹奏楽部のみんな、楽しみですね。続きが観られる今年。あけましておめでとうございます。2023年もよろしくお願いします。

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古いノートを開いてひとりでユーフォを吹いていた田中あすかに「特別」がどういう響きに聞こえていたのかなと思うと「特別」を拒んでいた理由も分かるような気がします。久美子の言葉はカギになってくれたのでしょうか。




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あすかのほうが、とか小笠原部長は言うけど、第二楽章と第三楽章を読んでみると、部長は小笠原晴香で田中あすかは田中あすかという配役が意外と正解というか、よくバランスが取れているので、すてきな部長だと思います。




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原作を初めて読んだとき、加部ちゃん先輩には大変なことがたくさんあって、音楽も部活もあきらめてしまうのではと思いましたが、むしろ音楽も部活もあきらめない選択に、その想いの強さに感心しました。優しさ、でしょうか。




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