//=time() ?>
早稲田大学會津八一記念博物館の展覧会「古代中国の神話と祥瑞―武氏祠画像石拓本」、いよいよ明日が最終日となりました…🎉 まだご覧頂けていない方はぜひ、この機に漢代の世界観・死生観を実物大の拓本画像でご体感下さいませ✨ 極寒の時期ですが、ご来場お待ち申し上げております🙏 #瑞獣研
【図録紹介⑮霊魂を運ぶ車馬】 四川の画像石「車臨天門」では、右に左向きの車馬が描かれ、被葬者の女性が乗り、真ん中の双闕(天門)の左に西王母が描かれる。 車馬は西王母の住む仙界(天界)に向かう。→ #瑞獣研 #闕 #西王母
【図録紹介⑭武氏祠の3種の車馬】死後の世界に埋葬され、描かれてきた車馬をめぐっては、これまで様々な議論が為されてきました。 武氏祠の車馬についても多くの議論がありますが、本展ではそれらを、①天界に描かれる車馬、②地上に描かれる車馬、③天地を繋ぐ馬の3種に大別しました→ #瑞獣研
【武氏祠研究と展覧会】漢代の世界観・思想観を物語る重要な出土資料として、世界に知られる武氏祠。 その近代的研究は20C初頭のE.シャバンヌや関野貞、大村西崖よる総合的研究に始まり、容庚、林巳奈夫、WuHung、蒋英炬.呉文祺、信立祥等により数多くの研究が、国内外で陸続と発表されています。→
【図録紹介⑨熊】武氏祠画像石には数多くの鳥獣が表現されていますが、馬、鳥に次いでなぜか熊が多いのです。夢で熊やヒグマを見ると男児が生まれるとか、禹が治水工事の時熊に変身した伝説等、熊は一種の吉兆なのでしょう。 さて会場には何匹いるでしょう?(下野玲子、中国美術史) #熊 #瑞獣研