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妖精が全て残虐かと言えばそうじゃない
妖精國が崩壊するその時まで「人間を庇って死んだ名も知れない妖精達」がいた
「妖精と手を取り合い散っていった名も知れない人間達」がいた
悪性妖精化の影響
人間の醜さの発露
えげつない所は色々とあったけど、価値観が異なる妖精と人の一部は助け合っていた
「はむ……ふむ、ふむ……ふふ、やはり美味しいですね……この焼き菓子」
「キャスターは甘いものが好きなのですか?」
「ええ、私は……幼い頃から甘味を好んでいたようです。こっそり高純度の砂糖を作っては、舐めておりました」
「こっそり?」
「ええ……こっそり」
あーっ!困ります!困りますお客様!!あーっ!!ここは期間限定ツーショット広場でございますお客様!!掟破りのスリーマンセルショットはお控えください!あーっ!大きな羽を広げないで!色気を出さないで!ビースト産まないで!あーっ!お客様困ります!!お客様ァ────ッッ!!
(設定的に)原点だけど(メディア露出の時期的に)新参という何とも言えない立ち位置
しかし現在はもう新参とは自称できないほど長い年月が流れているという現実に震えろ
「かつては医学の一端もまた、隠匿するべき魔術とされたこともある」
それを理解した上で「魔術の隠匿よりも人の命の方が重い」として魔術/医学を広めようとした錬金術師がいるらしい