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「森に墜ちて」 紙にピグメント、ボール ペン、鉛筆類、水彩絵の具 26×20cm 2021.10.23
「わたしはさなぎ-3」 紙に水彩、ペン/B5サイズ 2020.8.14
水彩絵の具を使ってもペンや鉛筆の脇役で、長く続けていると絵の着地点が読めてしまう。変化を無理強いしても作為が目に障る。 あるときふっと何気なく違う絵が生まれる。それはワクワクする冒険の端緒でありながらも過去との恣意的な遮断もない。 わたしはさなぎ 紙に水彩/A4サイズ 2020.8.4
田んぼの水辺で風に揺れている。
2020年5月26日の夕焼け。
陰鬱な雲だけど嘘がない。
goodnight
草の上に塩を振ったような雪が寒々とした朝。
内向的なイメージの油彩表現は自分には鬼門のようだ。即興性のドローイングは心が倦むまでに完結するが、油彩は画面に追いかけられる。魘されるような悪夢も見てしまう。油彩の描画には外光との接続が不可欠なのだ思う。凡庸な抽象風味の印象派に堕してしまうのも嫌だけど。 制作中の油彩25号部分