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冥界ばくんのお部屋にやって来たあてむくんと、翌朝「すみませぇん、ふぁらお来ておりませんかのぅ?」と爺やに探しに来られてこそこそ隠れるあてむくん。
「光って音も鳴るのだぞ!」とまだ見ぬ新発売の玩具へのわくわくをあてむくんに熱心に語っている冥界ばくんと、そんな冥界ばくんを心から愛しいと想いながら見つめているあてむくん。
ばー鳥の姿でかけっこ大会に参加するあてむくんへの応援曲を吹くためだけにお昼休みを返上して冥界にやって来たかいばせとくん。
光はお星さまだったけれど、別の方角からスッと現れた冥界ばくんと一緒に深夜の焚き火で焼きいも作りチャレンジをはじめたあてむくん。
兄樣と義兄樣ともくばくんは最強のご一家だ。
『古代技術をあなたへ』 冥界の一流職人さんに弟子入りして、決められたある場所を歩くと壁に埋められた石に太陽光が当たり『す』『き』『だ』の文字がきらきら光って順番に浮かび上がるという愛の細工が施された、かいばくんのためだけの特別回廊を建築したあてむくん。
誰も知らないまに帰ってきて王宮のお部屋でお昼寝していたふたり。
でーとの合間に〈ししゃの書にご登場する炎の湖を護るヒヒさんたちの買収〉という重要任務をこなした恋人たち。