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堀間律人さんのイラストまとめ


首都圏等の現代アート展をレポート。文化や芸術で一番重要なのは生物界と同様、多様性(diversity)。公募展から現代アートまで幅広くフォロー。かつて美術手帖が担っていたベタ記事(=クロニクルなアーカイヴ)になればと。元転勤族(札幌,仙台,名古屋,大阪)。AMSEA2018修了。現代アートにおける炎上事件を収集。
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「現代茶ノ湯スタイル展 縁-enishi-Vol.12」@西武渋谷。吉野もも。襖というレディメイドを使いつつトロンプルイユを超える表現。トロンプルイユのレリーフとでもいうべき色面オブジェ。昨年11月のANB Tokyo「Encounters in Parallel」、今年3月の日本橋三越「Make It Simple」以来の再見。9/25まで。

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二人(宇田川直寛、横田大輔)「石が降る」@ TALION GALLERY。写真を中心に制作するふたりの作家が「写真を撮ること」の意味を考えながら、まさに共同制作した作品。八王子隕石について地元で取材したり、ボウリング場でUFOキャッチャーをやったり、野焼きをしたり、錬金術について考えたり。6/12まで。

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【本日5/7で終了】
池田龍雄「BRAHMAN」@ファーガス・マカフリー東京。
1970年代に画学生であった当時、好きだった作家。
このシリーズは、アクリル絵の具のエアブラシで描かれていたのか。

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「バンクシーって誰?」@寺田倉庫。バンクシーは昨年横浜アソビルでも見たが一応見た。BS番組によると今回テレビ局日テレ美術陣が番組の背景セット製作の技術を駆使して街の壁などを再現しているところが特徴。年表や地図があって好感。平日18時以降なら比較的空いていて1時間強で見られる。12/5まで。

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【11/26で既に終了】林千歩「DREAM-POOL]@銀座蔦屋書店アートウォールギャラリー。今年5月に阿佐ヶ谷のTAV Galleryの「Try the Video-Drawing」展で拝見した映像作品を含む小規模個展。この作家のエグさ、やっぱり薄暗い落ち着いた場所で窃視するようにじっくり見たい。

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岸裕真「Imaginary Bones」@√K Contemporary。画廊のホームページの解説よると、人工知能によって様々な映像(例えば内視鏡、火星)や形状(例えば様々な動物の骨、胸像彫刻等)をサンプリング、演算し、それを立体若しくは平面に出力した作品のよう。前期は明日11/14まで。展示替後後期は12/18まで。

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サエボーグ | SAEBORG「LIVE STOCK」@ PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO)。《Slaughterhouse》と《Pigpen》のパフォーマンス映像も放映されていたのだが(映像は撮影不可)あいちトリエンナーレの舞台とはちょっと違うバージョンだったよう。なお”蝿付きウンチ”のラテックスは、お手触れ可能。6/20まで。

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AKI INOMATA「貨幣の記憶」@ MAHO KUBOTA GALLERY。ヤドカリでブレイクした作家。今度は真珠を作る手法に挑戦。コンセプトは明快。真珠作りの方々の協力のもと制作。ただ、自然を相手とする作業なので、苦労があったとのこと。5/22まで。

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藤森詔子「舵を取れ!」@ MoMo Projects(六本木)。テオドール・ジェリコー《メデュース号の筏》、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《ダイヤのエースを持ついかさま師》にインスピレーションを受けて制作された作品ほか。画中に登場する人物のいずれもが半透明な皮膚を持っているかのよう。2/13まで。

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冨安由真「漂泊する幻影」@神奈川芸術劇場。真っ暗なインスタレーションの部屋が2室。一つ目の部屋には動物の剝製やソファー等。次の部屋には具象系の油彩画。どちらも一つひとつ順番に照明が当たっていく。2室とも人類が絶滅した後のような廃墟を思わせるモチーフ。OOOやSRの世界か? 本日1/31まで。

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