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#初めて見に行った海外アーティストをあげる 95年の武道館。高校早退けして見に行った思い出。『サーカス』の頃。一緒に見に行った友人はもういない。
『ボーンズ・アンド・オール』喰っては逃げ、また人喰いの虫が疼けば喰う。これぞ人喰いロードムービー。多少グロいが基本的には恋愛譚で『WAVES』で印象的だったテイラー・ラッセルの美少女ぶりが視覚に刻まれる。胸糞悪い結末も含めまあ好みは分かれるだろうが、個人的には全く合わない。
『拳銃貸します』アマプラ。久々に見直したが列車の場面以外すっかり忘れていた。この映画の時点ではintroducingな状況だったアラン・ラッドが実際の主役ではあるが猫と戯れる孤独な殺人者の暮らしぶり(猫を邪険に扱う女に突然の暴力を振るう)が端的に描かれる冒頭がまず素晴らしいのである。
『ホドロフスキーのDUNE』強者の侍を一人一人リクルートすることに成功したのに戦に出ることすらできない。ダリやオーソン・ウェルズに果敢に挑んでいくカルト作家の強靭なメンタル。ネットのない時代故、熱意がなければ物事は進まない。しかしあまりに完璧な映画を作ろうとしすぎたのかもしれない。
『陽気な連中』チャップリン、ロイド、キートンは出ません、というナメたタイトルロールから始まる34年作品。電線にとまった鳥を音符と見たて演奏するなど、随所に光るギャグあり。今となっては動物虐待にも見えるパーティーシーン。豚も牛もたぶんホントに酒飲んで酔っ払ってる。
#今でも昔のブランドや店名で言ってしまうものをあげてみる 反射的にあげてしまうのは「21世紀の精神異常者」
今敏『パプリカ』。極彩色でドラッギーな夢の魅力。日本人形は恐ろしい。『インセプション』や『レディ・プレイヤー1』より前に作られていたことに驚くが携帯表象以外古臭く感じない。最初はややつかみづらかった夢の複層構造も、粉川の夢が反復し出してからは合点が行き目が離せなくなる。凄い。