//=time() ?>
雲雀が高く舞い上がり
澄み切った初夏の蒼空を仰ぎ見る
何処かに居る貴女の元に
この熱き想いが届くよう
神に縋る様に祈念する
別れの朝の寂しい視線や
抱き締められない慚愧の想いに
押し潰される我が心
再会を念じ奮い立たせる
冴え冴えとした静謐な夜空に
静かに柔らかな光を放ち
優しく微笑む様な暖かみを降り注ぐ
畏れ多くも月読大神様の徳を頂き
ご先祖様の慰霊供養を念じる
彼岸と此岸の架け橋を照らす
スーパームーンの明るい月光
68年振に邂逅す
早春の小川のせせらぎ右に見て
まだ固い鎧を着る梢の花芽
土手の南面には蕗の薹
満を持して春盛りを待つ
漂う香りは腐葉土の草息
流れ伝わる生命の讃歌
我一人佇む姿凛として
大地の息吹を包括し
生かされる生命の恩を確認す