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『medium 霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼
死者の声を伝える"霊媒”の翡翠と推理作家の香月。霊視で得られた真実に論理で肉付けをし、二人は事件を解決していく。その裏では凶悪な連続殺人犯が翡翠に迫っていた
設定は奇抜だがしっかり本格。作者に自分の思考が読まれてるのかと思うぐらい展開が巧みだった
『しだれ桜恋心中』松浦千恵美
舞台は文楽の世界。約60年前に上演された『しだれ桜恋心中』。この演目はそこにいた技芸員が不審死を遂げるという曰く付きの演目で…
一言で感想を言えば「なるほど、そうきたか…」という作品。日本の古典芸能をミステリと組み合わせ、格調高い仕上がりとなっていた