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「全て自分のまいた種です。誰かを恨んではいけません。誰が離れても、私達家族は離れないのですから、また一からやり直せばいいのです。」
志津江 (第15話「先にあると思っていた光」)
「おい、愛想のない奴やな。ここは笑うとこやで?えっふっふ。あ、ちなみに俺はキレたら何するかわからん男や。棒持たしたらヤバイで。」
エット(第5話「雑居房の洗礼」)
「俺は今まで結婚とか子供とか全く興味なかった。けど、こういう状況に置かれて、何気ない普通の生活とか、家庭を持つことが人間にとって何よりも幸せなことなんだって思い知らされたよ。」
陽色(第10話 「無力」)
「あなたは今そこで苦しい思いをしているでしょうが、私たち残された者も悲しい思いをしています。私は母親ですから、何があっても変わりません。しかしこれから社会は冷たい風をあなたに向かって吹く事でしょう。しっかり自分を見つめ直してね。」
志津江(第7話 「カイン」)
「お前が犯した罪は、どこの社会で生て行くにも大変な影法師となって、死ぬまで背負っていかなくてはならない事です。」
ケンさん(第11話「前を見るという事」)