//=time() ?>
たぶん人間は旅に出たいんだと思う。仕事や学校やいろいろなしがらみを捨てて。海沿いの街や山あいの村、神社。風に誘われるまま。
でも、それができないから絵の中を旅する猫に自分を置き換える。
「水やり」
去年の春頃の絵。やっぱりへた。
絵は工夫しながら続けるのが大事だと思う。いい絵をいっぱい見るのも大事。試行錯誤して壁にぶつかるのは独学の醍醐味。なにしろ続けるのが大事。
自分に言い聞かせてる。おじさんの青春はこれから。
「猫のいる午後」
たまに絵の意味を聞かれるけど、気恥ずかしくなるからやめて欲しい。意味なんてないんだから。自分が気に入るようになるまでペタペタしてるだけ。そのうち絵の具はどんどん厚くなり、アクリルで描けばよかったと思うようになる。でも厚塗りになった水彩も好きだったりする。
「夏の思い出」
高いところは苦手なくせに、高いところがあると登ってみたくなる。綺麗な海のそばに怪しげな塔があったら、見つからないように登ってひとりで水平線を見たい。
黒猫の旅「湖の国道」
絵のいいところは自由なところ、どんな線を描いてもいいし、どんな色を塗ってもいい。それを決めるのは自分だけ。
#水彩画 #イラスト #みんなで楽しむTwitter展覧会
「早朝のバイパス」
絵は描いた人の人格だから、「こうした方ががいい」とか、言わないで、そっと見守って褒めるだけにした方がいいと思うんです。そうすれば、描くのが好きになって、そのうちすごい物が描けるんじゃないかと思います。
子供に接する人は、才能の芽を摘まないように気をつけないとね。