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前回読んだ作品の作者の一作目。
先天性獣化症により小さい頃から偏見を受け続けていた獣人(狼)とある事情を抱えて引きこもりになってしまった高校生のお話。
前回と同様にゆっくりと、丁寧に好きになっていく様子がとても印象的でした。好きだわぁ……狼さんの性格がはちの好みど真ん中でした。
先天性獣化症により犬の姿で生まれ育った獣人と幼少時に犬に襲われたトラウマから犬が嫌いな青年のお話。
苦手意識から始まり、人柄に触れて次第に好意を抱いていくのですが、大きな起伏がある訳でもなく、ゆっくりと丁寧に心の距離が近づいていく様子が描かれているのが印象的な作品でした。