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それまで「1947年というもっとカビ臭い時代の理想」に囚われていた人間がこれを言うのがあまりにも壮絶な克己になっていてボロボロに涙している。過去に囚われていたとさえ言っても良いローズが、”今”を過去と見做すことで未来を掴み取っている……!!
今回、七深がやたらと記憶力に優れていることが繰り返し描写されたけど、同じ”天才”である氷川日菜にも当然この設定があるわけで、一見分かりづらいんだけど日菜の天才性が七深のような映像記憶ではなくその”本質”を何となくで即座に掴み取れることにあると、解像度を高めてきてるんだよね