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スケッチは、記憶の脳で描かないのがとても大切だと思う。
植物は緑だ、羊は白い、そんな風な頭で描かず、
ましてやこんな絵を描いてやろうと決して思わず、
生まれたての生きもののような新鮮な目で世界を見た時の感動を紙におさめるのがいい。
彫刻の前にまず観察力を、と最近はデッサンに力を入れているが月君、ほぼ寝ていて逆に描きにくい。
彫刻家にとって動物は動いていた方が描きやすい。構造がよく見て掴めるからだ。
今回の展覧会は、過去のスケッチも多く展示しています。
ガラスのない状態の額ですので絵筆の表情までしっかり見られると思います。
京都 福知山市佐藤太清記念美術館
4/29〜6/12まで