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冬「葉をよく見て。模様がないでしょう?これはススキじゃなくて、葦(あし)という植物よ」
御「あそこを開放したよ。迷路のどこかに『宝の地図』が隠されてるから、良ければ探してみてね」 海「お宝でありますか!?」
御「もう居ないはずの私達の夢?」 「…あ、そうだ…。ごめん、ちょっと待って、僕今日調子が悪いのかもしれない…」
冴「三人の中に犯人が居るって言いましたけど、それは違いますねー」
彼にとっては、これが『最善』だったのだろうか?
窓際で春の陽射しを浴びながら、人の半身ほどありそうな大きさのユーフォニウムを自分の一部のように吹きこなしているひなたくんの姿は、お世辞なんて要らないほど格好良かった。
ハ「つか図書室で声出すなやうっさいねん!」 最「小声だったろ!!」 ハ「喋んなや!!!」 玲「うるさいよー二人とも!!」
あ、と声を出す間もなく彼女は床に向かって倒れ込み、裁判場は喧騒に包まれた。
恋詩さんにおめかしさせてもらったと言う甲山さんだったが、パーティー衣装にバットを携えている姿が異様に浮いていたのでなんとなく覚えていた。