エピローグ【雪溶けのきょう、清く健やかであらずとも星が見つめるは陽だまりの明日】
五章 感情惨状絡まり溢れるローズティー
その近くで倒れている誰よりも気高かった彼女も、既に息絶えていたのだ。 【五章シロ 超高校級の王子 クルーウェル・アルベルク=ハーデライ】
机に伏したまま動かない誰よりも死に焦がれた彼も 【五章シロ 超高校級の自殺志願者 死羽救済】
「あのさ、オレ幽霊見たかもしれない」
【一章】言葉を詰めた箱
「貴女だけでも生き残れるといいね」
「……。そうですかぁ。じゃあ魅鶴さん達とおやすみしましょうかぁ………っう、ごめんなさい、ちょっと、トイレに………」
「あ、皆さん集まってきましたね」
「超高校級の墓守 ライヒェ・フェリアス」
