//=time() ?>
バニラは同族のシェーシャを一目置いている。
あのオリジムシの外殻風の帽子、愛して止まない自分でさえ人前で被る勇気はない。
だと言うのに……
「シェーシャさん、どうして昇進してオリジムシ帽子を取ってしまったんですか!」
「そう言われてるのに気付いたからだよ!」
積んでいた冬目景先生の「空電の姫君」を読了。
良い読後感。何度でも読み返したいし、人に勧めたくなる青春漫画。
達観しているようで生き方が分からないヨキコ。
バンドに対する想いと、大切な友人で揺れるマオ。
ひたむきに夢へ向かう高瀬。
凡庸である自分に悩む日野。
登場人物、みんな好きだ