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大陸統一戦争で多くの戦士を一矢で葬ってきたゾウの戦士、その矢は風を焼く星と呼ばれた、終戦後は姿を消したと言われているが各地で起こる紛争に乗じた北方の蛮族の侵攻を巨大な矢一本で食い止めた戦士の逸話はやがて王都に知れ渡る事になる
己が最強だと信じ大陸統一戦争で狂戦士と呼ばれたゴリラの戦士はサイの戦士と戦場で出会う、幾度と無く繰り返された死闘は両陣営が同盟を結ぶ形で終結してしまう、終戦後、戦争功労者として騎士の称号を与えられた戦士はあの死闘をまた渇望し剣を磨く
大陸統一戦争で戦神として恐れられたサイの戦士は戦争が終わると己の居場所が無い事を悟り、遥か辺境の地に身を寄せた、だが統一後各地で起こる紛争の火種は戦士の周囲に不穏な影を落としていた、そしてある日戦士は村を焼かれ逃げてきた少女と出会う