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らくがき ちっちゃいめがねーず！ ハッピーハロウィン！！
鼻当ての汗が不快で、拭おうと眼鏡を外す。ぼやけた視界を、影に塞がれた。「…夏の間に背が伸びたんだな」と咄嗟に頭に浮かんだことを口にする。「…アンタもな」と低い声が戻ってきた。少し離れたらもう、レンズ無しでその表情は見えない。眼鏡は降ろしたままで近づく。もっと近づく（乾海/眼鏡の日
らくがき 全国立海（１８日愛知夜）我を失い悪魔の表情で乾を引きずって歯向かおうとする海堂を「でも！！わかりあってる！」と、一瞬のけぞるくらい強い力で引き戻す
らくがき これからの乾先輩の擬音
涼しい場所を模索中
＋
らくがきムサ神 ねだる神童
らくがき乾海 ７年前のささいな思い出ばなしをする先輩の話と、なんとなくおかしなことをする海堂の話をしていた
先輩の長い指が、花に周りを飛ぶ蝶を追う「モンシロチョウやアゲハチョウは、蛹で冬を越し、春に羽化するんだってさ」ノートをパタパタと蝶のように舞わせる。海堂、窮屈だったろう。笑いながら脱ぎかけた上着の袖を引き手伝おうとするのを、振り払う。タイミングってのは、自分で決めるんだ。（乾海
