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見返してびっくりした。本当に設定がない。設定が無いのに戦闘狂にならなかった稀なパターンの探索者。
昔から本を読むことが好きだった彼女は図書室や図書館、本屋さんだけが自分の居場所であり楽園だと感じている。過去にいじめを体験した為か、人とのコミュニケーションが非常に不得意で吃る癖があ
異常なまでに双子の姉の美華以外に厳しく冷たい。それは彼女以外はどうでもいいと思っているからだろうか。
もう、美華には刃物を持って欲しくないのが本音。
正反対の位置に2つ縦に並んだホクロと無愛想な瞳。瓜二つのようで全く違うこの双子はきっと支え合って今日を生きている。
絶対に1人にはさせ
勉強はできるはずなのだが頭の使い方が悪い結果ただただ声のデカいアホの子になってしまった。彼女がいるだけで大体のシナリオはネタシになる。それはさすがに嘘。
欲求に忠実に動いている為かすぐに人を置いていくし危ないと思ったらすぐにその手に持つ木刀を振りかぶる。
とあることがきっかけでずっ
ただひたすらにヤバいやつ。エモい過去などない。
聖書と十字架のペンダントを肌身離さず持っていて、無くなると「わたくしの聖書;;どこ;;」とペソペソし始める。図書館があればそこですぐに聖書を探し始めるし、全て揃っていれば一緒にいる探索者や街ゆく人に布教をし始めるヤバいやつ。
彼は中学生からの友達だった一ノ宮天音の事がずっと好きだった。
しかし、その思いを告げず彼女は輝の目の前から姿を消す。鈴音と共に事故にあい、死亡したのだ。
この苦しさをバネに変えて彼は医学の道へ進む。けれどどこか彼女が帰ってくる事を待ち続けているのかもしれない。彼女以外に恋が出来なく
4年前に交通事故で姉を亡くす。
小さな頃から姉の事が大好きでついて回っていた。その影響で同じダンスグループに入り上を目指す為に2人で頑張っていたという。
2人があったその事故で鈴音だけが助かり、姉・天音はその場で息絶える。
彼女は最愛の人である姉の夢「世界一のダンサー」を叶えるために