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描き始めは自キャラをひさしぶりにちゃんと描こうと思い選ばれたのは蛍らしきものと戯れるキャサリンでした
─神獣の涙は万病を癒すとされる─ 貴方はそんな根も葉もない噂に最後の希望を宿し、深淵へと足を踏み入れた 「しっかたねぇから少しだけ協力してやるよ」 「全く、兄さんはお人好しだなぁ…」 「ここまでお疲れ様!大切な人のために頑張ったんだね!」 これは、存在したかもしれない今は無き物語