//=time() ?>
自宅待機中の課題。
装飾的なアカンサスの葉と仏語の四行詩を組み合わせて自由に表現しなさいとのことでした。
Blémies par le froid
Les feuilles se chiffonnent
Doucement s'amassent
Tapis endormi
冬が近付き冷たくなる空気や、落葉がゆっくり積もっていく様を表現した秋の詩です。
ステンドグラス制作の合間の課題。イチョウがモチーフでした。
線の描画はトレーシングペーパー上にボールペンで行なっていますが、彩色は上に重ねたガラスにステンドグラスの顔料で行なっています。
銀を反応させて黄色を出す非常にクラシックなこの顔料、金色に似た豪華な色味になるので大好きです。
描いたのは一体何年前…10年前…弱と言ったところでしょうか笑
夜桜の木を中心に世界が横に広がっていく細長い油彩の作品です。油絵を主軸にしていた頃は近代の日本の雰囲気を意識にした作品を作っていました。
《旅の終わり》...45cm×130cm
#さくらの日 #桜作品でTLをお花見会場にする
なんと言っても彼の絵の魅力は光の表現だと思います。バレリーナという可愛らしいモデルの衣装や仕草の美しさが際立ちます。
舞台上のコントラストが高い光の描き方も綺麗ですが、私は昼の陽光の中のバレリーナたちが好きです。
留学直前に描いた小品その3。
奥さんのお腹に二人目の赤ちゃんが宿ったばかりの兄家族にプレゼントしてきました。
兄も奥さんも静かで穏やかな性格なのに、生まれてきた男の子とそのお姉ちゃんは物凄く元気でヤンチャなので面白いなあと思ってます。
よく見ると当時建設中だったスカイツリーと東京タワーが… こういうその時ならでは、といった描写はしておくと面白いですね。
他にも色々細々描いてるので、昔から小さい作業が好きだったみたいです。
《卓上の月》
十年前に描いた油彩です。
学校周辺の根津や谷中の下町的な風景や寺院を取材して作品の机上に表現しました。
この当時の作品は結構和風な雰囲気のものが多いです。
天使の羽、光輪、服の装飾の丁寧な仕事が目を引きます。
描き込みの繊細さはもちろん、様々な色のグラデーションをエマイユ(ガラス質の顔料)での絵付けやフッ酸化水素でガラスの表面を溶かすことによって作り出す技術の高さも見どころです。