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【私事、「合気柔術の特徴」】背が低い人の方が有利な武術。実質的な始祖武田惣角が背が低かったためだが、例えば植芝盛平(155㎝)でも使い辛い技があった。大武田は身長148㎝なので7㎝低い。どちらも小兵だから差は無い、と思うだろうが問題は肩の高さも7㎝低くなる。図を少し見ていただこう。
【私流拳法、洋の東西】まとめは時間がかかりますね。最近は一日の大半を寝ていることが多くてね(笑) ちなみに、この書名は『YE OLDE RUFF & TUMBLE』でAmazonで復刻版がありますね。興味に有る方は覗いてみてはどうでしょう。
【やっぱりヒマかね? 外筋力と丹田力の関係】若年(10代前半)から外筋力と丹田力を鍛えたとしよう。最初は外筋力が大きく優が、鍛練を続けてゆくと外筋力が落ちないうちに丹田力が大きくなる。外筋力が落ちてしまった中年以降からの鍛練だと強大な丹田力を得られない可能性が高い。
【ヒマかね。柔術編05】空手の鍛練術。裏拳の鍛練が日本柔術の図と酷似してますね。巻藁の鍛練は中国武術ではあまり見かけませんね。ちなみに江戸時代に琉球へ示現流剣術が伝わったと聞いたことがある。その影響があったとも思えないが面白い。
拳を引いて裏拳の予備動作を作るとボクサー相手には致命傷を与えるのは難しい。次のイラストも対オハラ戦。下段への裏拳をフェイントにしてパクサオを連続で持ちる攻撃。イラストは「フルコンタクト・カラテ」より。
【燃えよドラゴン】ブルース・リー主演映画。対オハラ戦でみせたJKDのパクサオ。パクサオは単純に叩くのではなく相手の動きを手で掌握する技術。映画は速いのでイラストで解説している。但し絵③は間違い。理想は右手の位置は変わらず、体を寄せて肘が曲がり裏拳の形になり打つ。
シャーロック・ホームズが使う架空の武術「バリツ」の元になったといわれている「バーティツ(bartitsu)」を少し紹介。日本柔術にステッキ術と打撃を加えたもの。ウィリアム・バートンと谷幸雄によって1900年頃つくられたとのこと。
「格闘技通信(1989年)」のサバット紹介はシーザー武志氏とサレム・アスリ氏の対談でした。この対談で興味深かった事に、この当時仏に足だけの格闘技が3~4つ残っていた事、ブルターニュ地方に興味深い(関節技?)レスリングが残っていた事。当時なら地域で独自発展の格闘技はあったろう。