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御影堂「笑いすぎて涙も出てこない。こんなこと、師匠は何一つ教えてくれなった。だがそれでいい……まさか俺の愛する人間についてお前に語られるなんてな、淀樒」
三宅「それでも僕は生きるよ!どんなに惨めでもいい、許されなくてもいい!生きるっていうのは、猫と同じで……わがままで、気ままで、自分が生きたいと願うから生きてるんだ!」
四之宮「認めてやろうじゃないか。あぁボクは弱虫だ、弱いだけが取り柄の人間だ。おかげでボクという人生最悪で最高で最底辺の作品に素晴らしい一文を加えることができるに」
四之宮「……って、彼なら言うと思うがに?」
三宅「まさかそれ言うためだけに、そのツナギ着てるの?」
四之宮「普段着は中に着ているから安心したまえよ」
4章クリア特典
【友情の証】
オカルト研究委員の髪飾りと、オタサーの姫のリボン。生死の壁を越えてもなお、友情が続くことの証明でもあり、人命の脆さの象徴でもある。