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歴史修正主義者との戦いに幕を閉じ刀剣と共に寝食を共にしてきた日々の記憶が消されて現代に帰還した審神者がある日自分の筆跡だけど見覚えの無い日記を見つけてぱらぱら頁をめくってると緩く髪を結んだ少年の写真が出てきて、誰だろう…でも私知ってる気がする…って呟く夢女子ごっこができるやつです
秋田に連れられて来たのは、御札や御守りを売る店がひしめく万屋街、縁起横丁。
中には政府非公認の呪具を取り扱う店もある。取り締まりという名目で通う政府の刀や管狐もいるんだとか。
「あっちの路地裏で見つけたんですけど、これが健康祈願でこれがえっと…成功成就です!主君にと思って!」
近侍の前田と政府役所に書類を提出しに行った帰路。
役所がある都会には田舎じゃ見かけないお店が沢山。
刀剣喫茶ロマン邸。
審神者達の間で人気の老舗喫茶店だ。
「帰りの列車まで時間あるし、ちょっと寄り道でもしちゃおうか。」
「みんなには内緒ですね。」
ふたりしていたずらっぽく目を細めた。
【cosplay/刀剣乱舞/鯰尾藤四郎】
確かな答えなんて
誰にもわからないと
わずかな光たどり探してゆく
photo by どせいさん