スノーベイビー(2019)を見た。研究所から脱走した雪男の子供と彼を保護した少女と友人達が故郷のエベレストを目指すアニメ。王道異種族交流物語を軸に、父親を亡くした少女の再生や、思春期で疎遠になった幼馴染との邂逅が描かれていて、意外な展開もあって、思っていたよりも面白く見れた。星4つ！！
殺人鬼を飼う女(2019)を見た。解離性同一性障害の女性の周りで起きる事件を描いたサスペンス。どこまで原作通りなのか分からないけど、リアリティの無い脚本や演出が一々引っ掛かって、展開やオチも手に取るように分かってしまって、いまいち面くなかった。無駄にしつこいラブシーンも退屈。星1つ！！
きみと、波にのれたら(2019)を見た。サーファー女子大生と思い出の曲を歌うと水の中に現れる元恋人の幽霊の関係を描いたアニメ。往年の携帯小説のような物語や、EXILEの曲や、これ見よがしのグルメ描写等々、色々と痛くて臭くてダサかったけど、お約束を守った展開で、そこそこ面白く見れた。星3つ！！
ダーティ・ガイズ/パリ風俗街潜入捜査線(2018)を見た。ポルノ業界への潜入操作としてストリップ小屋の経営やポルノ映画の製作にのめり込む刑事達のコメディ。フランス版ブギーナイツといった趣の物語がシリアスに展開し、コメディとしてはいまいち笑えなかったけど、そこそこ面白く見れた。星3つ！！
アイコン画像に使えるかと12月2日でサービスが終了するアメーバピグで画像を撮り貯めているけど、アレやコレやと思いだして、何だかシンミリしちゃった。10年近く遊んだサービスが終了してしまうのは、さすがに寂しい。あの人や、この人や、元気にしているのかな。
ジョーカー(2019)を見た。拍子抜けしてしまうくらいにベタな物語展開とオチだったけど、現代社会が抱える問題が上手く絡められていて、「バットマン外伝」と「単体作品」のどちらとしても楽しめる作りになっていて、観賞前の期待通りに十分に満足できた。もっと思い切ったオチでも良かった。星4つ！！
ジョン・ウィック：パラベラム(2019)を見た。いきなり思いっきりネタバレをしちゃうと、今回も次回へ続くエンドで、さすがに呆れた。3作目なんだし1回きっちりとオチをつけて欲しかった。とにかく全ての展開が無意味に終わる脚本がクソ酷い。アクションもワンパターンで途中で飽きた。駄作。星1つ！！
月に囚われた男(2009)を見た。たった一人で月面基地に留まりエネルギー資源の採掘を行う男の運命を描いたSFスリラー。良くあるオチが早々に提示され、後は起承転結の結がじっくりと展開する構成で、恐ろしくも切ない男の運命が多少のユーモアを交えつつ描かれていて、けっこう面白く見れた。星4つ！！
蜘蛛の巣を払う女(2018)を見た。今回は世界中の核爆弾を掌握するプログラムを巡る陰謀に巻き込まれるという展開。前作のような重厚なサスペンス・ミステリーを期待して見たら、説明不足で、矛盾だらけで、何もかもが薄っぺらい、地味なアクション映画モドキで心底ガッカリした。クソ酷いよ。星1つ！！
スタング/人喰い巨大蜂の襲来(2015)を見た。「何でそうなる？」というツッコミしか沸いてこないB級ボンクラ・ホラーだけど、エイリアン等の名作ホラーのパロディが満載で、今時では珍しいくらいに人体破壊描写をガッツリとやっていて、思っていたよりも面白く見れた。その手の趣味の人向け。星3つ！！
